安藤歯科医院は生まれ変わります。
2018年11月より、医療法人昭峰会、安藤歯科医院となりました。
宇治市槙島町で開院し、6年が経ちますが、地域の皆様の温かい愛情をいただき、現在、歯科医師4人体制(月1回の矯正医を含む)となり、更に、皆さまへの治療を円滑に進めていける事となりました。私の母校であります、大阪大学歯学部歯周科の後輩歯科医師が、昨年春に一人、更に、今年の4月より一人、本院に就職していただき、常勤歯科医師3名による診療体制となりました。また、歯科衛生士、歯科助手の新たなスタッフ増員もおこないました。本院のスローガンであります、「患者様のための歯科治療」をさらに充実させるべく、企業努力をしてまいりました。歯の痛みは、なかなか我慢できるものでなく、予約の患者様をお待たせることなく、救急治療体制をとれるよう、これまでの、私の職歴であります、病院歯科医師としての経験をもとにして、救急の患者様への対応もできるよう、スタッフ一同、努力しております。
開院当初から、地域の患者様だけでなく、遠方より来院いただいており、患者の皆様には大変感謝をしております。以前に勤務していました福知山方面、宝塚・西宮方面、大阪市内、滋賀県などからの患者様も多数おられます。そこで、この度、2019年9月(または10月)から、兵庫県伊丹市にて、安藤歯科医院伊丹院を開院することになりました。遠方の方も、本院への来院の負担が軽減されるよう、ますます努力していきたいと思っております。
2019年9月より、宇治院、伊丹院を合わせて、常勤歯科医師3名、非常勤歯科医師2名(矯正歯科医師を含む)、となり、一般歯科、小児歯科、口腔外科、矯正歯科、あらゆる分野に精通し、歯科医療を提供できるようになりました。複数の歯科医師が相談し、様々な症例に対応できるようになりました。ただし、全身麻酔が必要なケースについては、設備の問題により、病院口腔外科に紹介させていただいております。近くの病院はもちろんですが、大阪大学歯学部附属病院、大阪警察病院口腔外科(昭峰会理事長、歯科部長が隔週で非常勤歯科医師として勤務しております)など、遠方ではありますが、外科矯正、口腔癌に対応できる、信頼できる歯科医師を紹介させていただいております。
本院の歯科医療方針ですが、『患者様のためになる治療』という、あたりまえのことですが、医療の本質に迫ったスローガンを掲げております。最近では、歯科医学が細分化され、様々な分野での専門性が高くなってきております。『歯の痛みを抑える』『虫歯で穴があいたところを削ってつめる』といった、一昔前の治療だけを提供する時代ではなくなってきました。う蝕、歯周病という二大疾患に加え、顎関節症、口腔癌に代表される口腔粘膜疾患、インプラント治療、そして審美歯科など、様々な専門性の高い治療が要求される疾患を持って、来院される患者様が増えてきたように思います。
今後も、スタッフ一同、一生懸命、頑張って仕事をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。